サッカーとは?初心者にわかりやすく解説!

サッカーとは?初心者にわかりやすく解説!

サッカーとは、球形のボールを用いて1チームが11人の計2チームの間で行われるスポーツ競技のことで、英語で「football」やアメリカ英語で「soccer」という呼称です。別名「アソシエーション・フットボール」や「アソシエーション式フットボール」「ア式蹴球」とも呼ばれます。
このサッカーが誕生した明確な起源は不明ですが、日本に渡ってきたのは1873年とされてます。
その後210を越える国や地域で多くの選手がプレーされていて、そのプレーをDAZNなどのサッカー配信含めてテレビで見る人が世界中に数多くいます。
とくに人気のプレミアリーグの視聴が顕著で、テレビで見る視聴者数は通算310億人を超えていて、世界で最も人気のあるスポーツの1つにサッカーが君臨してます。

また、サッカーはスポーツ競技なので試合における正式な種類やルール、用語があります。
試合をするためにサポートする団体がいたり、試合をする競技施設(競技場)も日本含めて世界的に充実してます。

このような、サッカーの基礎を把握して、より専門的な知識を深めましょう。

この点踏まえて今回は、サッカーの意味や定義など中心に、初心者にわかりやすくポイントをまとめて解説したいと思います。

サッカーとは?

サッカーとは、球形のボールを用いて1チームが11人の計2チームの間で行われるスポーツ競技のことで、英語で「football」やアメリカ英語で「soccer」という呼称です。

例えば、それぞれの短い方の辺の中央にゴールがある長方形のフィールドがあるとします。
このフィールドで1チームが少なくとも7人以上で最大11人の計2チームがそれぞれ対面します。
2チームの間で、1個のボール(サッカーボール)を足で蹴って相手ゴールに入れ得点を競います。
つまり、球形のボールを用いて1チームが11人の計2チームの間で集団で運動競技を行います。
これが、サッカーというわけです。

サッカーが人気の理由

サッカーが人気の理由は、いずれの国でもプレーしやすく、ルールも単純だからです。

例えば、目印となるものを置いて1.5メートル間隔でもう1つ置き対面にも同様に配置して2つのゴールを作ります。
ゴールがあれば用意する必要はありません。
このゴールと人間が足で扱いやすい球形のものを1つ用意するだけなので、お金がほぼかからず先進国や経済水準や教育水準が低い国でも気軽にサッカーができます。
つまり、いずれの国でもプレーしやすいというわけです。

また、キーパー以外は手を使ってはいけないという規則を守れば、基本的に試合ができます。
試合も用意されたゴールにより多く得点を記録したチームが勝ちとなります。
つまり、ルールが単純というわけです。

このように、いずれの国でもプレーしやすく、ルールも単純なので、サッカーが人気というわけです。

サッカーの歴史

サッカーの歴史としては、「中国」や「イタリア」「中世イングランド」「キリスト教のお祭り」などで誕生したといういくつかの説があって世界的には明確な起源が不明です。
とくに近世末までは、イングランドの「フットボール」やイタリアの「カルチョ」という遊びがヨーロッパ各地で行われて、地域ごとにルールも異なってました。
このルールを統一する協議によって立案されたケンブリッジルールが、現在のサッカーのルールの基になりました。
その後、1863年に発足したフットボール協会(FA)での会合によって同年12月にFAの規則の最終版が正式に採用、出版されました。(14条から成る統一ルールが誕生しました。)
つまり、現在の「サッカー競技規則」が誕生して、これを現代サッカーの始まりと見なすことができるというわけです。

1870年3月5日に、ロンドンのケニントン・オーヴァルで「非公式」ながら、世界初の国際試合がイングランドとスコットランドの間で行われて1-1の引き分けに終わりました。
1872年11月30日には、グラスゴウのパーティック地区のハミルトン・クレッセント・グラウンドで、世界で最初の公式国際試合が、イングランドとスコットランドの間で実施されてスコアは0-0の引き分けでした。
19世紀後半にイギリスが世界中に進出することで、1880年代末までには、ベルギー、スイス、フランス、ドイツといった西ヨーロッパ、中部ヨーロッパ、1890年代末までには東ヨーロッパや南米に、20世紀初頭にはアジア地域にもサッカーが伝播しました。

日本にサッカーが本格的に普及し始めたのは1905年以降と言われてます。
1929年に日本は、国際サッカー連盟(FIFA)に加入して徐々に国際大会への出場機会を増やしていき、1992年には日本プロサッカーリーグ「Jリーグ」が発足されました。

こうしてサッカーが世界中に普及する1880年代頃から、FAのフットボールは協会式フットボール(Association Football)と呼ばれるようになって、その省略形socに「c」を加えて「人」を意味する-erをつけたものがsoccerの語源でとして使われているといわれてます。
ちなみに、日本では1960年頃からラグビーフットボール、アメリカンフットボールと区別して呼称をはっきりさせるためにサッカーと呼ぶようになりました。

サッカーの種類

サッカーは、まず1チーム11人で行なうのが基本です。
この基本以外にもサッカーの種類がいくつかあります。

ストリートサッカー

サッカーの種類に、ストリートサッカーがあります。

例えば、壁や柵をゴールにしたり、フィールドは長方形の四つ角に衣類を置きます。
また、フィールドラインや審判は無く、プレイヤーの人数は4人対4人の計8人で路上や空き地で試合したとします。
この試合は、公式規則に則ってないサッカーです。
このサッカーが、ストリートサッカーというわけです。

フットサル

サッカーの種類に、フットサルがあります。

例えば、高さ2m×幅3m×奥行1mのゴールを設置して、縦38~42m×横18~25mの一般的なサッカーよりも小さなコートが体育館などの屋内施設にあるとします。
この施設で1チーム5人でそのうち1人をゴールキーパーとして、前半20分、後半20分の計40分で試合を行います。
この試合は、世界共通の統一ルールで行う室内のサッカーです。
このサッカーが、フットサルとうわけです。

ちなみに、フットサルは、室内サッカーである南米の「サロンフットボール」やイギリスの「インドアサッカー」が起源になったとされてます。

ビーチサッカー

サッカーの種類に、ビーチサッカーがあります。

例えば、縦37m×横28mの一般的なサッカーよりも小さなコートが浜辺にあるとします。
その浜辺で1チーム5人で、12分×3ピリオドで試合を行います。
この試合は、独自のルールを含めた統一ルールで行う砂浜でのサッカーです。
このサッカーが、ビーチサッカーというわけです。

ちなみに、ビーチサッカーはもともとブラジルで始まったもので、この10年間で欧米に普及してきたとされてます。

8人制サッカー

サッカーの種類に、8人制サッカーがあります。

例えば、縦68m×横50mの一般的なサッカーの約半分の大きさの天然芝や人工芝もしくは土のコートがあるとします。
このコートで1チーム8人でそのうち1人をゴールキーパーとして、前後半15~20分や3ピリオド制を採用して試合を行います。
この試合は、より多くのプレーヤーに試合をする機会を増やすために、一般的なサッカー(11人制)をもとにして独自のルールを活かしたサッカーです。
このサッカーが、8人制サッカーというわけです。

女子サッカー

サッカーの種類に、女子サッカーがあります。

例えば、約100年以上にわたって行われて、近年では北米や北欧・ドイツ・日本といった先進国でより盛んに行われる傾向が強くなってます。
また、2012年にはヨーロッパで開催されているクラブ国際大会のUEFA女子チャンピオンズリーグ決勝戦で50,000人を超える観客を集めるなど、近年では男子サッカーに劣らない人気を誇る試合も現れるようになっている。
この試合は、男子と同一のルールで女性が選手としてプレーするサッカーです。
このサッカーが、女子サッカーというわけです。

障害者サッカー

サッカーの種類に、障害者サッカーがあります。

例えば、肢体障がい者がプレーする「電動車椅子サッカー」や視覚障がい者がプレーする「視覚障がい者サッカー(ブラインドサッカー)」があります。
また、聴覚障がい者がプレーする「ろうあ者サッカー(デフサッカー)」や知的障がい者がプレーする「知的障がい者サッカー」、比較的軽度な脳性麻痺者がプレーする「脳性麻痺7人制サッカー」、上肢、下肢の切断障がいを持った選手がプレーする「アンプティサッカー」もあります。
これらのサッカーが、障害者サッカーというわけです。

サッカーのルール

サッカーのルールは、サッカー競技規則に定められてます。

例えば、サッカー競技規則には全17条の項目が書かれてます。

  • 第1条「競技のフィールド」:タッチラインは、ゴールラインより長くなければならない
  • 第4条「競技者の用具」:競技者が身につけなければならない基本的な用具は「袖のあるシャツ(サッカーのユニフォーム)」「ショーツ」「ソックス(サッカーのソックス[靴下])」「すね当て(サッカーのすね当て)」「靴(サッカーのスパイクサッカーのトレーニングシューズ[トレシュー])」である
  • 第7条「試合時間」:試合は、前半、後半共に45分間行われる
  • 第11条「オフサイド」:オフサイドポジションにいることは、反則ではない
  • 第13条「フリーキック」:直接および間接フリーキックは、競技者、交代要員、交代や退場で退いた競技者またはチーム役員が反則を犯したときに相手チームに与えられる
  • 第14条「ペナルティーキック」:競技者が自分のペナルティーエリア内で、または第12条および第13条に規定されるプレーの一環として競技のフィールド外に出て、直接フリーキックとなる反則を犯したとき、ペナルティーキックが与えられる
  • 第16条「ゴールキック」:グラウンド上または空中にかかわらず、最後に攻撃側競技者が触れたボールの全体がゴールラインを越え、得点とならなかったときに与えられる
  • 第17条「コーナーキック」:コーナーキックは、グラウンド上または空中にかかわらず、最後に守備側競技者が触れたボールの全体がゴールラインを越え、得点とならなかったときに与えられる

これらの条項が、サッカーのルールというわけです。

サッカーの用語

サッカーの用語がいくつかあります。

ポジション

サッカーの用語として、ポジションに関するものがあります。

例えば、サッカーの主なポジションは、ゴールキーパーやディフェンダー、ミッドフィールダー、フォワードです。
ディフェンダーにはセンターバックとサイドバックというポジションがあり、ミッドフィールダにはボランチやサイドハーフ、トップ下(シャドウ)というポジションがあります。
また、フォワードにはウィングやセンターフォワード、セカンドトップというポジションがあります。
これらのポジション名がサッカーの用語というわけです。

戦術

サッカーの用語として、戦術に関するものがあります。

例えば、サッカーの主な戦術は、サイドアタックやカウンター・アタック、ゾーンプレス、オフサイドトラップがあります。
さらに、ポゼッションフットボールやマンツーマンディフェンス、ゾーンディフェンスなどの戦術もあります。
これらの戦術名がサッカーの用語というわけです。

技術

サッカーの用語として、技術に関するものがあります。

例えば、サッカーのキックの技術(種類)は、インステップキックインサイドキックインフロントキックアウトサイドキックトーキックオーバーヘッドキックロングキックパントキックチップキックなどがあります。
キックオフやゴールキック、フリーキック、ペナルティーキック、コーナーキックを総称したプレースキックも基本的なキックの技術です。

また、シュートの技術なら、ループシュートボレーシュートドライブシュート無回転シュートバイシクルシュートなどがあります。
さらに、パスの技術やヘディング、トラップ、フェイント、リフティングヒールリフトなどの技術もあります。
これらの技術名が、サッカーの用語というわけです。

プレイ

サッカーの用語として、プレイに関するものがあります。

例えば、サッカーのプレイは、ハットトリックやアシスト、マリーシア、ビルドアップなどがあります。
また、プレッシングやトランジション、フリーになる、スペースへ飛び出す、サポートするなどのプレイもあります。
これらのプレイ名がサッカーの用語というわけです。

選手

サッカーの用語として、選手に関するものがあります。

例えば、サッカーの選手の特徴に応じて、その選手をキッカーやドリブラー、パサーなどと呼びます。
また、ストライカーやファンタジスタ、ボールウォッチャーなどと選手を呼ぶこともあります。
これらの選手の呼称がサッカーの用語というわけです。

サッカーの選手

サッカーの選手は、主にプロで活躍した現役や現役を引退した選手のことを指します。

例えば、アジアなら日本代表やイタリアセリエAのローマでも活躍した「中田英寿」、アフリカならカメルーン代表やスペインリーガのバルセロナでも活躍した「サミュエル・エトオ」がいます。
また、北中米カリブ海諸国ならメキシコ代表やイングランドプレミアリーグのマンチェスターユナイテッドでも活躍した「ハビエル・エルナンデス(チチャリート)」、ヨーロッパならベルギー代表やイングランドプレミアリーグのマンチェスターシティーで活躍する「ケヴィン・デ・ブライネ」、南アメリカならブラジル代表やフランスリーグアンのパリ・サンジェルマンで活躍する「ネイマール」がいます。
これらの選手がサッカー選手というわけです。

ちなみに、現役で1年間最も活躍したサッカーの選手に贈られる賞(世界年間最優秀選手に贈られる賞)として「バロンドール」があります。
このバロンドールは、アルゼンチン代表のリオネル・メッシが2021年に7回目の受賞となり最多受賞者となってます。

サッカーの大会

サッカーの大会は、世界中で数多くあります。

例えば、ナショナルチームなら「FIFAワールドカップ」、クラブチームの国際大会なら「FIFAクラブワールドカップ」などの国際大会があります。
また、日本の第1種クラブなら「天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会」や「日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)」などの一般大会があります。
さらに、ヨーロッパのイングランドなら「プレミアリーグ」や「FAカップ」「コミュニティーシールド」などの大会があります。
これらがサッカーの大会というわけです。

サッカーの団体

サッカーの団体といえば、「FIFA(国際サッカー連盟)」があります。
このFIFAの傘下のサッカーの競技団体が、アジアサッカー連盟(AFC)や欧州サッカー連盟(UEFA)など世界の地域ごとに分かれてます。
また、サッカーのルールを制定に携わる「IFAB(国際サッカー評議会)」やFIFAに加盟していないサッカー協会によって結成された団体「FIFA非加盟協会会議(Non-FIFA-Board)」があります。
これらがサッカーの団体というわけです。

サッカーの競技場

サッカーの競技場は、世界中に数多くあります。

例えば、日本なら「埼玉スタジアム2002」や「茨城県立カシマサッカースタジアム」などの競技場があります。
また、スペインならバルセロナの「カンプ・ノウ」やマドリードの「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」、イングランドのロンドンなら「ウェンブリー・スタジアム」などの競技場があります。
さらに、ブラジルならリオデジャネイロの「マラカナン」、イタリアならミラノの「サン・シーロ」などの競技場があります。
これらがサッカーの競技場というわけです。

とくに、FIFAのワールドカップ規格の競技場は「収容人員4万人以上」「観客席の2/3以上を覆う屋根」などが条件とされてます。

まとめ:サッカーの基礎を把握して、より専門的な知識を深めよう

サッカーの基礎を把握して、より専門的な知識を深めましょう。

一方、サッカーの基礎が乏しければ、実際にプレイしたり観戦したときに楽しみづらくなります。
具体的には、サッカーのルールがわからなければ、プレイを誤る可能性が高まります。
また、サッカーの用語、選手名などがわからなければより楽しく観戦できません。
とくにDAZNの評判などチェックせずに観戦する動画配信サービスを誤れば、欧州サッカーなどの質の高い試合が見れないのでより楽しむことができません。
そうなれば、サッカーをしてる人なら上達しづらかったり(サッカーが上手くなる方法が学べなかったり)、サッカーを見てる人ならすぐに飽きてしまいます。

こうした悪い状況を回避するために、サッカーの基礎を把握して、より専門的な知識を深めましょう。

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